日本人へのアンケート
ハリウッド版「攻殻機動隊」について一言(公開前)
40代男性
トレーラーを見る限り、これまであったアニメの実写化とは異なり「劇場版アニメ GHOST IN THE SHELL」のイメージを壊すこと無く仕上がっているように思えます。アクションは勿論ですが、最新の様で古さが目立つ特徴的な街のゴチャゴチャ感も良い感じで再現されています。
ただ気になる点がふたつ。
攻殻機動隊の要である「ゴースト」と「電脳」がどのように表現されているのか、そして劇場版アニメで不可欠なバックで流れるあの不思議な「コーラス」はあるのか。この2点がアニメを見てきたファンに受け入れられるかどうかの鍵になるかもしれません。
50代女性
どうせCG多用なんでしょうし、わざわざ人間でやらなくても良かったんじゃないでしょうかねぇ…。
それでもFFの映画みたいになるんじゃないか風なことも考えるしもともとハリウッド版でどうの、はあまり期待していませんが。
次にハリウッド版「ソードアートオンライン」が控えている(らしい)のでよい布石になればいいのでは?
40代女性
解禁映像でスカーレット・ヨハンソン演じる少佐の光学迷彩シーンを見ましたが、クオリティー高かったです。
バトー役の方もビジュアルがかなり似ていて、予想に反して完成度の高い作品になっていそうです。
原作を知らない人でも荒巻役がビートたけしという点で話題性がありますね。
20代男性
攻殻機動隊を原作から好くな人にとっては、日本の攻殻機動隊とは全く別物だと思ってハリウッド版を見たほうがいいと思います。
20代男性
前提として私はアニメや漫画作品の実写化には反対という立場です。
特にこの「攻殻機動隊」という作品はアニメが素晴らしい分、どう考えてもイメージが崩れます。
原作の雰囲気の再現、細かな心理描写などを映画の中で描くのは不可能です。
予告映像を見ましたが「攻殻機動隊」に頑張って似せた別の作品という印象。
この映画を見た人がアニメ版の「攻殻機動隊」を見てその素晴らしさに気づく事を願いたいです。
20代女性
アニメや漫画の実写化には抵抗があるので今回もどちらかといえば攻殻機動隊の実写化には否定的なのですが、予告の動画を見た時点では割と出来が良さそうに見えたのでこれはこれでアリかもなと思いました。
ビートたけしさんが出演している事に驚きました。
ただやはり期待より「原作の雰囲気を壊すような薄っぺらい内容だったらどうしよう」という不安の方がまだ大きいです。
30代女性
日本語吹き替え版は絶対にTVシリーズのキャスト陣に演じて欲しい。
あと、最低でも素子、バトー、荒巻の性格だけは変えずに演じて欲しい。
30代女性
主演がスカーレット・ヨハンソンなので、キャラクター的には草薙素子のイメージを崩さない実写かになりそうで期待している。
CMを見る限り、劇場版の初代「攻殻機動隊」とオリジナルの要素がまざっているようで、初めて「攻殻」を見る視聴者も十分楽しめそうだ。
原作が日本のキャラクターネームなので、キャラクターネームの方はバトー以外オリジナルでやってほしい気がする。
CG技術の向上で、ストーリーや見せ場は十分期待できるので、是非見てみたいと考えている。
20代女性
トグサくんがハリウッド版でどうなるのか不安に思います。
アニメ版の山寺さんのイメージが強く、受け入れることができるのか心配です。
20代女性
近未来感を出すためのCG技術に期待しています。
日本映画よりもアニメに近い作品にありそうだなと思ってきたいしています。
30代女性
キャラクターにもうちょっと日本人を出してほしいかな。たけしが荒巻なのは意外でしたが、予告を見たら良さそうでした。
30代女性
友人に勧められ見ていくうちにはまっていった作品の実写化なだけにかなり期待しています。
動いているタチコマが早くみたいです。
30代女性
キャスト見ていて正直「うーん」と唸っていましたが、荒巻課長(もしくは部長)役がビートたけしだと聞き、期待が高まりました。また、ユーチューブの宣伝も思っていたよりアニメ版に近いもので、アクションシーンも期待しています。
40代男性
スカーレットヨハンソンは良しとしても荒巻がビートたけしで予告編で銃ぶっ放しまくりってのはどうなんでしょう??GHOST IN THE SHELLよりもS.A.Cの笑い男のほうが今の時代に合ってる気がするんですけどね。
30代男性
ドラゴンボールの実写化の悲劇が蘇る。昔から実写化の話は来ていたらしいが、頓挫したと思っていた。なのでついに来たかという感じ。あの名作に実写は中々厳しいような気がするが、邦画よりかはクオリティに期待が持てるかと。
30代女性
アニメの独特の雰囲気を実写化するのは難しいと思うので、ハリウッド版は独自の路線を歩んだ別物にして欲しいです。
30代女性
ハリウッドならではの特殊効果とアクションを存分に使って、邦画ではなしえないようなハリウッド式『攻殻機動隊』を作り上げてほしい。
20代女性
アニメ「攻殻機動隊」が好きで何度も見ているので、予告編を見た感じだと違和感があり別の作品を見ているようでした。
しかし、予告編でもアニメの映像が浮かぶほど忠実に再現されていると感じるシーンもあり、実写化が難しそうなだけあってどの程度実写化できたのか興味深く、ファンとしては見に行きたいような行きたくないような悩ましいところです。
20代女性
ハリウッド版ということで原作とはまた違う面白さを期待しています。
ハリウッドというとアクションが見ものだと思うのでそちらを重視した映画にして頂きたいです。
20代男性
アニメ・漫画の実写化でがっかりすることが多いので正直、あまり期待していません。
ハリウッド版のドラゴンボールもがっかりでした。
好きなアニメでしたのでやるなら原作を忠実に再現してほしいです。
「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」を見た感想
40代女性
攻殻と言えばタチコマが好きです。
AI戦車でありながら個性豊かな彼らのギャップ萌え要素もあるのだと思います。
一番感動したシーンはタチコマたちが身を挺してバトーや、攻殻のメンバーを守ろうと核爆弾を破壊する所です。
「さよなら、バトーさん」と目からオイルが流れるのを見ただけでウルウルしてしまいます。
20代男性
このアニメは近未来を舞台にした警察ドラマみたいなものですが、その組織でも取り締まることのできない悪と戦う「正義のお巡りさん」を主人公とした話なのですが、正義を貫くということが原作に比べて弱く、このアニメは魅力が半減してしまっている。
20代男性
攻殻機動隊は徹底的に作り込まれた、世界に誇れる完成された素晴らしい、そして最高のアニメーションだと思っています。
万人受けはしないかもしれません。
しかし、現在のアニメにはないテーマ性の高いストーリーは大変魅力的です。
特に、SF好きの方には絶対に観て欲しいです。
30代女性
一話目の大差のインパクトも好きだけれども、笑い男のことでトグサが単身潜入するところも好きですね。
肉体の義体化や電脳ネットなど、世界設定や生身の人と義体化している人との兼ね合いなどすごく魅力的です。
公安9課という特殊機関のキャラクターすべてが魅力的で、バトーやトグサだけではなく、ボマーなどの目立たないキャラクターもそれぞれのストーリーと働きがあって、すべてをひっくるめて攻殻機動隊のすばらしさになってると思います。
30代女性
一度見ただけでは内容が理解できない。
何度か見ているうちにだんだんとわかるところが増えていく。
初見よりは2度目3度目のほうが楽しめる。
初めはただタチコマが可愛くて、それを楽しみに見ていた。
電脳という世界観は10年以上前に見た時はアニメの中の出来事でしかなかったけれど、最近見ると現在または近い将来の社会問題のように思える。
10年以上前の作品とは思えない世界観。
30代男性
まずなんといってもORIGAさんが歌う一期のOP「inner universe」、二期の「rise」が無機質かつ美しくて素晴らしいです。
ふだんはロックばかり聴いててアニメのサントラはほとんど借りたことないのですが、ORIGAさんの曲が聴きたくてサントラもレンタルしてしまいました。
サントラ自体も作中で使われた無機質でカッコいい曲が多数収録されているのでファンにはオススメです。
また、近未来的な世界観もカッコよく、大人向けの重厚なストーリーが素晴らしいです。
どちらが善でどちらが悪なのかという単純に割り切れないようなストーリーが視聴者に色々考えるきっかけを与えたり、様々な解釈が出来たりするので何度も見返したくなったりします。
さらに、草薙少佐をはじめとした公安9課のメンバーもそれぞれ魅力的です。
意志を持った戦車のタチコマも公安9課のマスコットのようで、へヴィなストーリーが続く中で癒し要素のようになっていてかわいいです。
20代男性
作画の担当が毎回違いようで絵柄はころころ変わるのでそういうのはよくないと思いました。
ただ、続き物の話だけではなく多くの場合が一話完結の話なので見る方としては気軽に見ることができたので軽い感じで最後まで楽しめる作品になっていると思う。
20代男性
攻殻機動隊は映画のマトリックスに影響を与えたアニメとして知っていましたが見たのはだいぶ後になってからです。
世界観が独特で、特に擬体という体を作り物にしてしまう技術によって話の幅が広がっていると思いました。
30代女性
攻殻機動隊は、全ての人に観てもらいたい名作アニメです。
1話の冒頭の主人公草薙素子のセリフ「世の中に不満があるなら自分を変えろ!それが嫌なら、耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ!!」これだけで、このアニメの良質さがわかります。
ほかにも多くの名言があり、子供の頃に観ても理解できないかもしれないけれど、大人が楽しみ、人生の糧とするために必要なアニメであることは明らかです。
菅野よう子の音楽も素晴らしく、声優陣も豪華で、これ以上のアニメに出会ったことがありません。
20代男性
まずこの作品は内容はあまり作りこまれていえるとはいえません。
なぜならば、少佐の任務遂行能力は非常に高いのですが、彼女は非常に独善的で自分が思った正義を貫くために行動を起こしているように思えるからです。
よくあんな行動をとって優秀な部下たちがついていくか疑問が残ります。